北海道アスベスト被害者支援弁護団– Author –
北海道アスベスト被害者支援弁護団
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弁護士からのお知らせ
【建設アスベスト訴訟】第2陣訴訟控訴審判決(札幌高等裁判所)とその後について
1 北海道建設アスベスト第2陣訴訟は、令和4年4月28日に札幌地方裁判所で言い渡された第1審判決に対して控訴を行い、札幌高等裁判所における控訴審を闘ってきました。 2 そして、令和6年9月26日に、控訴審(第2審)の判決が言い渡されました... -
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【全国】三菱長崎造船じん肺アスベスト訴訟 福岡高裁で勝訴判決!
2025年9月11日、福岡高裁第四民事部は、三菱長崎造船じん肺アスベスト訴訟(3陣訴訟)において、第一審判決を取り消し、被災者18名全員についてじん肺り患を認定し、原告らの請求を認定する判決を言い渡しました。 行政が行ったじん肺管理区... -
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【建設アスベスト訴訟】第4陣訴訟でも建材メーカーの責任を認める判決!
2025年9月18日(木)札幌地方裁判所民事第3部で、北海道建設アスベスト第4陣訴訟の判決言渡しがありました。原告17名のうち16名に対し、建材メーカー3社の責任を認める原告勝訴判決でした。 判決についての原告団・弁護団声明 -
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【全国】東京1陣訴訟差戻審が結審、裁判長が和解を勧める
東京1陣訴訟差戻審が結審、裁判長が和解を勧める 2023年10月10日、首都圏建設アスベスト東京1陣訴訟の差戻審(東京高裁第24民事部)が結審しました。増田稔裁判長は、本件は「和解解決が望ましい」とし、判決日は追って指定として、和解を試みることを明ら... -
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【福岡】石綿健康被害を増やさないためのシンポジウム
7月7日(日)福岡市の中央区民センターで、福岡県建設労働組合主催の表記シンポが開催され、327人が参加しました。 職業費外として展開してきた石綿費外が、建物の解体・改修工事による石綿粉じん飛散によって住民費外に拡大することが懸念される中で... -
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【【建設アスベスト訴訟】判決の日ー第3陣原告全員勝訴!のご報告
2020年3月24日の提訴からおよそ4年半。2024年9月20日、被災者単位21名のアスベスト被害者の、建材メーカーに対する請求について、ついに判決の日を迎えました。 多くの原告、支援者の方と法廷で判決を聞きました。一部勝ったのはわか... -
これまでの解決実績
【建設アスベスト給付金】石綿ばく露作業従事期間による減額を回避できた事例(その3)
1 Tさんについて Tさんは、内装工として長期間働いてきて中でアスベストにばく露し、肺がんを発症したことにより労災認定を受けました。その後、当弁護団において、建設アスベスト給付金の請求手続を行いました。 2 給付金請求について 建設アスベ... -
これまでの解決実績
【建設アスベスト訴訟】札幌高裁で北海道第2陣訴訟の控訴審判決言渡がありました
2024年9月26日(金)15時、札幌高裁第3民事部で、北海道建設アスベスト第2陣訴訟控訴審の判決言渡しがありました。被告企業のうち3社(AアンドAマテリアル、太平洋セメント、ニチアス)について、18名の原告ら(被災者単位では11名)に対し総額1億1500万... -
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【建設アスベスト訴訟】札幌地裁で北海道第3陣訴訟の判決言渡がありました
2024年9月20日(金)11時、札幌地裁民事第5部で、北海道建設アスベスト第3陣訴訟の判決言渡がありました。被災者21名全員に対し総額2億5000万円あまりの賠償を命じる判決でした。被災者全員に対する賠償責任を認定したという点で高く評価できる判決で... -
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【建設アスベスト給付金】石綿ばく露作業従事期間による減額を回避できた事例(その2)
1 Aさんについて Aさんは、長年にわたり、内装工として建物の改修作業等に従事する中で、アスベストにばく露し、それにより肺がんを発症した労働者です。 肺がんによる労災認定を受けていましたが、石綿ばく露作業従事期間として認定されたのは、...
