これまでの解決実績

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【建設アスベスト訴訟】判決の日ー第3陣原告全員救済判決!

2020年3月24日の提訴からおよそ4年半。2024年9月20日、被災者単位21名のアスベスト被害者の、建材メーカーに対する請求について、ついに判決の日を迎えました。 多くの原告、支援者の方と法廷で判決を聞きました。一部勝ったのはわかりまし...
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【建設アスベスト給付金】石綿ばく露作業従事期間による減額を回避できた事例(その3)

1 Tさんについて Tさんは、内装工として長期間働いてきて中でアスベストにばく露し、肺がんを発症したことにより労災認定を受けました。その後、当弁護団において、建設アスベスト給付金の請求手続を行いました。2 給付金請求について 建設アスベスト...
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【建設アスベスト訴訟】札幌高裁で北海道第2陣訴訟の控訴審判決言渡がありました

2024年9月26日(金)15時、札幌高裁第3民事部で、北海道建設アスベスト第2陣訴訟控訴審の判決言渡しがありました。被告企業のうち3社(AアンドAマテリアル、太平洋セメント、ニチアス)について、18名の原告ら(被災者単位では11名)に対し...
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【建設アスベスト訴訟】札幌地裁で北海道第3陣訴訟の判決言渡がありました

2024年9月20日(金)11時、札幌地裁民事第5部で、北海道建設アスベスト第3陣訴訟の判決言渡がありました。被災者21名全員に対し総額2億5000万円あまりの賠償を命じる判決でした。被災者全員に対する賠償責任を認定したという点で高く評価で...
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【建設アスベスト給付金】石綿ばく露作業従事期間による減額を回避できた事例(その2)

1 Aさんについて Aさんは、長年にわたり、内装工として建物の改修作業等に従事する中で、アスベストにばく露し、それにより肺がんを発症した労働者です。 肺がんによる労災認定を受けていましたが、石綿ばく露作業従事期間として認定されたのは、就業歴...
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【建設アスベスト給付金】石綿ばく露作業従事期間による減額を阻止した事例

Iさんは、大工として長期間働いてきてアスベストにばく露し、肺がんで亡くなったことにより労災認定を受けました。その後、当弁護団において、建設アスベスト給付金の請求手続を行いました。 建設アスベスト給付金については、労災認定を受けた後、厚生労働...
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【建設アスベスト訴訟】北海道建設アスベスト訴訟第1陣の歩み

すでにお知らせしました通り、2024年2月に北海道建設アスベスト訴訟第1陣訴訟について、最高裁決定がなされ、多くの原告らの勝訴が確定しました。企業相手に勝利が確定するまで、実に13年もの時間が必要でした。本記事は、改めて原告の皆様と当弁護団...
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【労災】労災不支給決定が再審査請求で取り消された事例

1 Oさんについて Oさんは、昭和56年4月から平成13年5月までの期間中、12年3か月間(労基署の推計による)、とび職や解体工として建設現場で労働し、石綿ばく露作業に従事していた労働者です。 Oさんは、平成25年7月、肺がんと診断され、そ...
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【労災】労災不支給決定が審査請求で取り消された事例

1 Kさんについて Kさんは、建設現場で解体作業や溶接作業に長年従事してきた労働者です。解体作業や溶接作業は、厚労省の作成した『石綿ばく露歴把握のための手引き』において、石綿にばく露しやすい作業としてあげられています。Kさんは、平成25年9...