弁護士費用

弁護士費用について

ご相談の結果、弁護団が各種手続きのご依頼をお受けする場合、以下の費用がかかります。

  1. 着手金 ご依頼を受ける際に、最初にお支払い頂く費用です。
  2. 報酬金 事案が解決した際に、成果に応じてお支払い頂く費用です。

 その他、郵送代、交通費、裁判費用(印紙代等)等の実費が発生した場合には、ご負担頂きます。

具体的な費用の目安

下記の金額は、標準的な目安です。 個別事情に基づく具体的な費用については、担当の弁護士とよくご相談ください。

着手金

1 健康管理手帳申請手続きの場合

5万5000円(税込)

2 労災申請手続きの場合

0円(実費は別途必要となります)

*ただし、困難な事件の場合、別途協議の上で着手金を決めさせていただきます。

3 アスベスト(石綿)救済法による申請手続きの場合

  1. 救済給付支給申請の場合
    5万5000円(税込)
  2. 特別遺族弔慰金請求の場合
    5万5000円(税込)
  3. 5年の時効を経過した特別遺族給付金申請の場合
    5万5000円(税込)

4 訴訟(国や企業に対する裁判)の場合

0円

*印紙代等及び活動費等の実費を除きます。また、訴訟の進行によって控訴審・上告審の費用が別途かかる場合があります。

報酬金

1 健康管理手帳申請手続きの場合

なし

2 労災申請手続きの場合

一括で給付される給付金の場合 経済的利益(給付された金額)の16.5%

継続的に給付される給付金の場合 経済的利益(給付される金額3年分)の11%

3 アスベスト(石綿)救済法による申請手続きの場合

一括で給付される給付金の場合 経済的利益(給付された金額)の16.5%

継続的に給付される給付金の場合 経済的利益(給付される金額3年分)の11%

4 訴訟(国や企業に対する裁判)の場合

国や企業から損害賠償金が支払われた場合 経済的利益(支払われた金額)の22%

建築アスベスト給付金請求の費用

  1. 着手金 不要(実費を除きます)
  2. 報酬  受領した金額の5.5~11%(消費税込み)
    *ただし、特に困難な事案の場合、受領した金額の16.5%に増額することがあります。